Web制作

コネクティはデザイナー募集中です

コネクティはデザイナー募集中です

Webデザイン/サイト運営部でデザインを担当しております辻です。
入社9年目になります。弊社の設立が今年で10年目ですので、だいぶ古株ということになります。

入社当時のコネクティは社長含め総勢7名ほどの小さな会社でした。企画/営業・ディレクター・プログラマー・デザイナーとWebサービスの構築と運営に必要な一通りの役割が一室に集まった「全部入り」の構成は、この頃から変わりません。当時の私の仕事は、自社サービスのUIデザイン・コーディング、企画営業ディレクター兼社長の作るワイヤーイメージを元に提案用のデザインイメージを作成したり(沢山!)、名刺・チラシ・イベント用のパネルを作成したり…とにかく何でもやっておりました。所謂「Web制作部」も存在しなかった手探り状態の当時から社内にデザイナーが常駐していたのは、制作物においてデザインを重要視する弊社社長の拘りがあったからと認識しております。果たして私がその期待に応えることができていたかはわかりませんが、、なかなかクライアントOKの出ないロゴマークデザインに、社長が手描きで描いたものを起こして提出してみたら、あっさり採用されたこともありました。懐かしい思い出です。

それから10年弱、会社は内外の一流のデザイナーに協力いただきながら多数の案件を抱えるまでになりました。


Windowsユーザーのデザイナーなんて信用できない

そんなふうに考えていた時代が私にもありました。大学時代に初めてのパソコン=PowerMac7200を手にして以降、他のデザイナー同様こよなくMacを愛しておりました。Windowsの画面では全くクリエイティブな気分になれませんでした。それが今や、自宅のマシンすらMacOS8の時代を最後に完全Windowsです。
弊社にはプログラマーが多く、CMSの開発時にはデザイナーもディレクターもプログラマーと同じ動作環境を作っていました。そんな中でいつの間にかWindowsへのアレルギーはなくなり、Macへの拘りなど最早どうでも良い過去の遺物に成り下がりました。良いやら悪いやらです。
申し訳程度にかじったプログラムやコーディングが楽しく、むしろデザインが面白くなくなってしまった時期もありました。最後には悪く言えばどれも中途半端、どちらもちょっとだけできる人に落ち着いてしまった感はありますが、それも弊社では案外役に立ったりします。コーダーや営業からWebディレクターに転身した人もいます。専門分野に凝り固まらず色んなことに手を出してみたい、そんな人にも弊社は向いた環境と思います。


子育て世代に優しい

長くなってしまいましたが、私が弊社を語る上で避けることがてきないことは、働きながら子育てする世代に優しい環境であるということです。
私は弊社で産休・育休を取得させていただいた最初の社員になりました。子供を産むことになり復職を希望した後、会社は急遽それまでの基本的な産休規定以外に子育て支援について細かな規定を整備してくださいました。勿論これからのメンバーだけでなく、現・子育て組にも有難い規定です。

実際復職してみると、保育園に預けた子供は噂以上に病気を繰り返す日々で、全く思い通りに出社も出来ません。そこを時には自宅勤務を許していただいたり、何よりチームには多大なフォローをいただいたきながら現在に至ります。特に制作の現場において、なかなかこのように恵まれた環境はないのではないでしょうか。
恵まれているのは勿論働く母親だけではなく、弊社には社長をはじめ子育て中の父親もたくさんいます。制作会社にしては残業が少なく、有給も取得しやすい環境ですから、共働き世帯では母親に代わり仕事を休み病気の子を看病をされる方もいます。早く帰宅し子供と過ごすこともできるでしょう。子育て世代にも、これからの人にも、大変ありがたい環境と言ってよいと思います。


KYな人がいても良い

最後にこれは私の個人的見解であり社の方針を代表するものではありませんが、弊社は割と空気を読める人が多いと思います。和を乱さないことは良いことではありますが、特に現在も人材を募集しているデザイナーなどは、スキルさえあればどんな変態が来ても私はかまわないと思っています。空気を気にしてはクリエイティヴを発揮できないこともあるでしょう。ムードメーカーとまでは言わずとも、ムードブレイカー的な、時に場の空気を凍らせる人が居てもいいのではないかと感じております。近い将来そんなメンバーに出会えることを私は心待ちにしております。

Webデザイナーの募集要項について詳しくはこちら

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