製品開発

コネクティの技術職の紹介

コネクティの技術職の紹介

こんにちわ。

燃費が悪くいつもお腹が減っているクルマで言えば旧世代。

プロダクトマネージャー兼副社長の藤田です。

今回は、製品開発部門とその業務内容などを紹介します。

弊社製品開発部門、社内ではCMSチームと呼ばれています。

弊社サービスのCMS on Demandを開発/運用してるからです。

でも、意外と社内でもその業務内容を知られていない部分があったりします。

職能の話

部門が担当している職能でみるとざっと以下のようなものがあります。IT系の職種の方には普通の話なのでもしかしたら説明不要かもしれませんが、さらっと流します。

プログラマー

ソフトウェアでサービスを提供しますから、もちろんプログラムを書きます。運用に必要な自動化や、調査解析や、いろんな測定目的でもプログラムを書きます。

テストエンジニア

世間ではテスターとか呼ばれたりもしますが、それじゃ測定機器みたいなのでテストエンジニアです。担当はもちろんテスト。その中でも次期リリースバージョンのソフトウェアをプロダクションと同等の構成/環境下でユーザとしてテストすることが主な業務です。テストを効率的かつ網羅的に行える体制や仕組み作りも行います。

インフラエンジニア

サービス提供に必要なインフラの選定、検証、調達、構築、保守、調査などを行います。クラウドベンダーや、データセンターとのコミュニケーションも行います。

システムオペレーター

お客様やプロジェクトに必要なサービスシステム内の設定を実施したり、運用中に必要な調査を担当したりします。

テクニカルサポート

お客様のお問い合わせチャネルを維持し、お問い合わせに適宜回答します。マニュアルの整備、システムメンテナンスやバージョンアップ等の周知連絡も担当します。

プロダクトデザイナー

サービスをどうやって使ってもらうか?どんな目的でどのような機能を備えるか?どういったプランで次の製品やバージョンを提供するか?といった、意匠と計画を担当します。ビジュアルの表現やインタラクション、サービス内のパフォーマンスやスケール、セキュリティなどの方針を決定、指揮します。

部門内の職種の話

で、部門内に現存する職種の話をします。

プログラマー

テストエンジニア

テクニカルサポート

以上です。

上の職能と数が合いませんよね

弊社で、職種としてプログラマーとテストエンジニアの違いは、ユーザにサービス提供する目的のプログラムコードを書くか書かないか。という違いです。

で、DevOpsとかいう用語が流行るずっと前から当社のプログラマーはインフラと運用込みのプログラマーなわけです。

もちろん設立当初は人がいないから仕方なくそうしたわけなんですが、今でもそうしてるのは理由があります。

お客様にサービス提供するプログラム書く人が、システムオペレーターやインフラエンジニアをやると、何がいいかというのを体験を元に言うと、

  1. 運用側対処やインフラ側でできることを把握してうまくて速い機能配備ができるようになる
  2. インフラの安定運用や人的な運用負荷を解決する仕組みも並列で対処できる
  3. 自分のスキルセットが広がるのでいろんな意味で安心^^;というのが従業員にもプラス

なわけです。

もちろんプロダクトデザインも部署内でディスカッションしながら決定します。

そして、現在では、テクニカルサポートも、同じ観点で、プログラマー職の中の有志でチーム構成されています。プログラム書いて運用してる人が応える方が正確ですからね。もちろんその分職務手当が支給されたりします。

仕事と手の速いプログラマーには理想的な環境かもしれません。

今後も製品開発部門では、そんなマルチタレントなメンバーでのフラットな組織構成を継続する予定です。

今回、なんだか職種の話だけで、具体的なサービスの話や技術的な話はできませんでしたが技術部門の体制や部署の雰囲気が多少でも伝わればうれしいです。

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